映画 菅田将暉主演「帝一の國」をみた感想
集英社ジャンプSQ.で2010年~ 6年間連載された漫画『帝一の國』
菅田将暉君主演で実写映画化されたので観てきましたよ。
あらすじ
全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」。誰よりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練!友情と裏切り!
究極の格付けバトルロイヤル!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!
東宝ホームページよりhttps://www.toho.co.jp/movie/lineup/teiichi-movie.html
感想(ちょっとネタバレあります)
正直あんまり期待していなかったのですが、
面白かった!!
「帝一の國」の漫画は女子的にはちょっと読みにくい系の
絵だったので1巻だけ無料で読んでそのまま続きは購入してなかったんですが、
映画観終わった後 すぐに全巻読破しちゃいましたよ。
漫画そのままの 昭和感あふるる雰囲気も 絵を切り抜いてでてきたのかというような
キャラクター達も 帝一の國ワールドを繰り広げていました。
個人的に 千葉雄大君がスキなので楽しみにしていたのですが、
千葉雄大君の今までよくやってた役柄のカワイイ系の役柄とは違い
森園先輩の大人っぽさと知的さをかもし出していて とっても良かったです。
メガネ男子フェチとしても なかなか良い目の保養になりました。
あと、主演の菅田将暉君はそんなにお気に入り君ではなかったのですが、
帝一そのものにみえて すっかり評価が高くなりました。
ふんどし姿にもキャ~ッてニヤニヤしちゃいましたね。
その他のキャラクターもはまり役に思えました。と言っても
この時点で漫画は全巻読んでなかったので 原作が先の人にとっては
もしかしたら違ったかもしれませんけどね。
ただ野村周平君が演じた東郷菊馬だけ なんとなく違和感が・・・
う~ん、菊馬がもっとカリッと細いイメージだったからなのか
私の中ではいまひとつしっくりきませんでした。
あと、似てたのかな?菊馬役の野村君が途中松山ケンイチさんに見えて仕方なくて・・・こんな髪型の役ありましたよね?
映画では話の流れ的にメインを1年生時代に置いているので
自身の生徒会長選ではなかったですが、
全体的にうまくまとまって 最後につなげることができていて
観おわった後もスッキリ違和感なくでした。
随所に笑いもちりばめられていて とっても楽しめた作品でした。
漫画の絵がいまひとつあわないなぁ~と思っている女子のみなさんも
映画から入ると私のように漫画も読めちゃうんじゃないかとおもいます。
次は漫画「帝一の國」の感想も書いてみますね。