「Bread&Butter 5巻」を読んだ感想
今日読んだのは大人女子むけ漫画 Bread&Butter5巻
Bread&Butterとは
芦原妃名子著(マーガレットコミックス)
柚季はある事件をきっかけに教師を辞め、婚活をはじめたがうまくいかない。そんな矢先、文具店の片隅でパンを焼く、風変わりな洋一に出会う。 出会って二度目の日、柚季は「この人と美味しいご飯が食べたいなあ」と衝撃的に逆プロポーズ、OKをもらってしまう。
Bread&Butter5巻のあらすじと感想
あらすじ
洋一の父親と会い、自分の中の気持ちに気づいた柚季。洋一と漫画家仲間・高名の会話を立ち聞きしてしまい洋一の結婚に対する気持ちを思いがけず知ることに。その後、柚季が洋一に向けてかけた言葉は…。一方、洋一の元カノ・純の方にも色々と進展が…?
感想(ちょっとネタバレあり注意)
元々大人の恋愛について書かれている作品ですが、
5巻ではそれが色濃く出ているように思いました。
まぁ34歳の主人公とその相手39歳なんですから大人なのは当然なのですが、
「好きで好きでとは違う感じ」そんな穏やかな恋愛もいいと思い返すもやはり
約束も熱情もない関係に不安を覚える。
若さだけでつっぱしる恋愛とは違う大人の切なさや思いやりを感じました。
柚希のうつろな目が気になる最後で、続きが気になります。
こんな人におススメ
婚活中女子や結婚してすこしラブラブが落ち着いちゃった大人女子に読んでほしい作品です。