鹿楓堂よついろ日和(清水ユウ)はグルメ漫画なだけじゃなく、心までほっこりする和風喫茶の物語だった。
漫画「鹿楓堂よついろ日和」でさまざまなイケメンに癒されたのでご紹介したいと思います。
鹿楓堂よついろ日和より
「鹿楓堂よついろ日和」とは
清水ユウ著 新潮社「ゴーゴーバンチ」にて2013年10月発売のvol.1号から連載中
既刊6巻(2017年6月現在)
「鹿楓堂よついろ日和」あらすじと感想
あらすじ
ここは和風喫茶・鹿楓堂。
店主でお茶担当のスイ、ラテアート担当のぐれ、スイーツ担当の椿、料理担当のときたか、スペシャリストの4人が働く人気店。彼らはお客様を「おもてなし」をしながら、時にはお客様の“悩み”をも解決することもあるという。さて本日のお客様は…? 喫茶店を舞台にした1話完結型ハートフルストーリー
感想
「 鹿楓堂よついろ日和」には4人のスペシャリストが登場するのですが、そろいもそろってみんなイケメンなんですよねぇ~。
イケメンに弱い私はついつい肩入れして読んでしまいます。
鹿楓堂の4人のイケメンとは
スイ
鹿楓堂の店主にして、リーダー的存在、お茶担当
看板猫きなこを溺愛する大の猫好き
鹿楓堂よついろ日和より
スイは大の猫好きで猫とのエピソードも多く描かれています。
温和なスイが猫とじゃれてる姿とかホント癒しです。
鹿楓堂よついろ日和より
うれし泣きさえイケメン・・・(´艸`*)
ときたか
鹿楓堂の料理担当
陶芸と時代劇鑑賞が趣味で、近所の老人たちとも親交が深い
鹿楓堂よついろ日和より
ときたかの作るお料理ホントおいしそうなんですよ~
鹿楓堂にはお昼の定食みたいなのがあるんですけど、おおよそ甘味処ではお目にかかれないような料理がでます。
鹿楓堂よついろ日和より
この生姜焼きとかお腹すいちゃいます~
お年寄りに大人気のときたかは近所のみなさんや陶芸教室のお年寄りの癒しです。
椿
鹿楓堂のスイーツ担当
お菓子を食べるのも作るのも大好きな根っからのお菓子マニア
毒舌
鹿楓堂よついろ日和より
椿の作るスイーツは鹿楓堂の看板商品なんですけど、
鹿楓堂よついろ日和より
これとかお花見シーズンのお菓子幕の内弁当とかほんとおいしそう~(´艸`*)
ぐれ
鹿楓堂のコーヒー担当
ただしラテアートは微妙で毎回物議をかもす
ムードメーカー的存在
鹿楓堂よついろ日和より
和服が似合うけど目の色はブルーなぐれ
めちゃめちゃカッコいいんですけど ラテ画だけは残念なんですよねぇ~
そんなおちゃめな感じもむしろ癒し。
毎回クスッと笑ってしまいます。
鹿楓堂よついろ日和より
全体的にゆる~い感じでのんびりモードでお話は進みます。
だいたいですけど1話完結なのも読みやすいです。
毎回お客さんや、鹿楓堂にかかわる人にターゲットをあてていて
その人の心に触れた優しいお話になっています。
あくせくしてるのが馬鹿らしく感じるような癒しの空間が広がっています。
そして4人の仲の良さがまた癒されるんですね~
ちょっとしたボケとツッコミとかほんとツボです。
こんな和風喫茶があったら絶対絶対常連になるのに~!!
近くにこんなお店できないかなぁ~
「鹿楓堂よついろ日和」はこんな人におススメ
癒しを求める癒されたい女子
甘いものがお好きな人
猫好きな人