「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなし」(星森ゆきも)は8巻でもまだ初々しかった。
「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなし 8巻」を読んだので感想を。
「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなし」とは
星森ゆきも著
小学館(Sho-Comi)にて連載中 2017.6で既刊8巻
「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなし」のあらすじと感想
あらすじ
幼なじみの凜に「お前はゴミクズでダメなヤツ」と言われ続け自分に自信が無い美少女・優羽。そんな2人を見守る同じマンションのご近所さん暦と蛍太。
優羽を好きすぎる凜と、けなげに凜を思い続ける優羽の激キュンピュアラブストーリー!
8巻では
優羽との旅行のためにバイトを始めた凛。
そんな凛の姿を見た優も、凛の反対をおしきって
バイトをすることを決めて・・・・!?
そして、運命を変える1本の電話が・・・!?
感想(ネタバレあります)
3巻で付き合いはじめた2人なのですが、めっちゃキスとかしちゃう割には初々しさが満載です。
2人の関係はまだまだぎこちなさが残っててかわいいです~。
凛の優羽への溺愛っぷりが半端なく1日のバイトさえ阻止しようとしちゃいます。しかも自分のバイト先なのに。
1日くらいずっと見張ってれば大丈夫だって~って言いたくなりますよ。
8巻では凛の母親が倒れ、凛は東京を離れ地方の母親の元へ行き離れ離れにというところがメイン。
離れて不安になるのは意外にも優羽ではなく凛。
凛と母親との関係もうまくいっておらず完全ブルーはいっちゃいます。
ついムシャクシャして「死ぬまで仕事してろ」なんて言っちゃうんですね~
翌日倒れた母親をみてそれこそ死ぬほど後悔するんです。
いままで優羽に弱音を吐いたことのなかった凛が泣きながら電話するシーンはなかなか今までにない凛の一面を見た気がしました。
そんな凜をほっておけず優羽が地方まで高速バスで会いに行くんですが、久々に会えた時のうれしそうな顔ったらもう~萌え~ってしまいますよぉ。
もう誰これ?レベルで顔が違います・・・
褒めてますよ~
ういらぶ。8巻より
そして優羽が帰るってなった時の切なそうな顔ったらもう~またまた萌え~ってしまいます。キュ~ンですよ。キュ~ン!
俺様なのにこの切ない顔!!
ういらぶ。8巻より
結局母親の喘息?の様子も落ち着いたようで一緒に東京に帰ることができます。
そして8巻最後には蛍太に恋の予感が!!
なんかカワイイ娘がでてきますよ~
私的には「ういらぶ。」のなかで蛍太くん一押しなんでイイ恋をにしてあげてほしいなぁ~ だってめっちゃいいやつなんですよホント。
みんなにおかんみたいなんて言われてますけど。
次巻にも期待しちゃいます。
こんな人におススメ
初恋を思い出してキュンキュンしたい人
俺様的な男子が好きな人
お隣に住む人に恋しちゃいたい人(かなり限定的・・・)